アルコール依存症とは?

≪アルコールで困っている方へ≫

アルコールも依存性のある薬物です。
人類は3000年以上前からアルコールを発見し、酔いを経験し、自らアルコールを作るようになりました。わが国では嗜好品として扱われていますが、アルコールほど心と体の健康にはじまり、人間の行動に有害な影響を与えるものはありません。

アルコール依存症には次のような特徴があります。

①渇望、とらわれ;ほとんどいつもアルコールのことを考えている、あるいはちょっとしたきっかけでアルコールのことを考え、欲しくなる

②コントロール障害;使い始めると自分の意志や計画でやめることが難しい、あるいはできない。使うこと、使うのを止めることを自分で制御できないこと。

③ 耐性;同じ量では最初に得ていた効果(酔い)が得られなくなり、量が増えていくこと。

④ 離脱症状;飲酒何らかの理由でストップしたときや、飲酒後時間が経過したときに現れるイライラ、そわそわ、落ち着かなさなど幅広い不快な感覚。ふだんよりひどく寝汗をかくとか眠りにくいのもこれです。アルコールが切れて手が震え、飲酒すると震えが止まるのもこれで、そうなると完全に身体依存になっています。

⑤最優先になる;飲酒が生活の最優先になること。人の意見を聞かないようにもなる。

⑥問題が明らかにあるにもかかわらず、続く;飲酒によってさまざまな現実的な問題が起きていることをわかっていても、飲酒をやめることができない。むしろ、さらに飲酒がひどくなることもある。

⑦再発;しばらく飲酒が止まっていても、ストレスやちょっとした刺激で再飲酒が始まり、やめることが困難になる。

アルコール依存症は回復できる病気です。
やめないといけないと思っていてもなかなかやめられないと苦しんでいる方、是非一度、ご相談ください。

 

 

もし、これに当てはまるかな?と思ったら、まずはご相談ください。

 

※お問合せ・ご相談は下記の携帯へご連絡ください。

TEL:080-3994-4173(香川ダルク 代表 村上)

E-Mail:kagawadarc@ybb.ne.jp

 

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